言われてみればその通り、関連記事モジュールには表示件数の制限が無いためたくさんヒットしたらそのまま表示されてしまいます。考えてみればこのサイトではそれだと見た目も悪くなるし、少し内容も表示したかったのでオリジナルの関連記事モジュールを作成したことを忘れていました。
とりあえず、表示件数の制限をつけることくらいは簡単なのでHackか、テンプレートでやっちゃえば簡単です。
まずは、Hackなら
$db->setQuery($query);
を
$db->setQuery($query, 0, 20);
のように、最初(0)から20個の記事というように20の部分に表示最大件数を入れます。自由に設定できるようにしたい場合は、
$db->setQuery($query, 0, intval($params->get('limit', 20)));
のようにし、xmlファイルのパラメータ部に
<param name="limit" type="text" size="3" label="最大件数" description="" />
などと追加すればバックエンドで最大件数が設定できるようになります。
ではテンプレート側でやるには
mod_related_items/tmpl/default.phpとindex.htmlを、使っているテンプレートフォルダ/html/mod_related_itemsにコピーします。そしてコピーしたdefault.phpを編集します。
<?php foreach ($list as $item) : ?>
を
<?php $i = 0; foreach ($list as $item) : if($i > 20){ break; } $i++; ?>
のようにすればOKです。
本体をHackする方法だとアップデート時に、忘れていたりしてかなり面倒になってきたりしますので、それを考慮にいれるとテンプレート側で対応する方法を行った方が良いかもしれません。