Joomla!1.5(もう1.5ってつける必要無いな)では、メニューが作成されているとそのエイリアスを使ってURLを作成してくれます。ところが、メニューが見あたらないとyoursite.com/component/content/article/123-alias/456-alias.htmlというようなURLになってしまい、また、通常なにがしかのメニューが作成されているでしょうから、その意図しないメニュー配下のURLとなります。ところが、このURLが意図していないURLであったりすることは、よくあることです。
表示したいコンテンツまたは、コンテンツ群をメニューとして作成すれば良いですが、そのメニューを表示したくないときは、隠しメニューを作成すれば対応できます。隠しメニューとは、メニュー管理からメニューを新たに作成し、そのメニューモジュール自体をモジュール管理で非表示にしてしまうことで作成できます。
その隠しメニュー(非表示メニューモジュール)の中に表示したくないが、コンテンツは、表示したいメニューを作成するわけです。メニューを非公開にすることとは、違うので注意してください。メニューを非公開にするとそのリンクからは表示されなくなってしまいます。
こうすることで、テンプレートの割り当て、モジュールの表示・非表示などメニュー毎に設定できる項目がすべて使えるようになります。
ご存じというか、普通にこのように設定されている方も多いでしょうが、最近特にJoomla!の日本ユーザーが増えているように思われるので普段よく使っている手法をご紹介しました。